鹿児島市議会 2007-03-01 03月02日-04号
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 交通局施設リニューアル事業についての十九年度予算の取り組みでございますが、JT跡地に移転する電車施設や局舎の規模、配置などの整備計画を策定することとしております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 交通局施設リニューアル事業についての十九年度予算の取り組みでございますが、JT跡地に移転する電車施設や局舎の規模、配置などの整備計画を策定することとしております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 TDM施策に対する交通局の考え方についてでございますが、交通局におきましては、公共交通機関の利用促進を図るため、これまでも関係機関と連携を図りながら、急行バスの運行や車両・施設の整備等を行ってきたところでございます。局としても、市電・市バスのより一層の利用促進を図るため、TDM施策の推進に合わせて、今後とも的確に対応してまいりたいと考えております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 路面電車及びLRTが注目される背景と特性についてでございますが、近年のモータリゼーションの急速な進展により、都市部における慢性的な交通渋滞や排気ガスなど環境面の問題等が発生している状況の中において、路面電車が持っている中量輸送性や速達性、定時性などに加え、人や環境に優しい乗り物であることから、その重要性が再認識されてきております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 市電移転後の跡地の活用方針についてでございますが、現在、交通局は大変厳しい経営状況にあり、局施設の整備には多額の費用を要することから、新たな財源を確保する必要がございます。 したがいまして、跡地につきましては、売却をしたいと考えており、このことについて市長部局とも連携をとりながら対応を図ってまいります。 以上でございます。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 交通局の敬老パスの利用状況についてでございますが、平成十八年度当初予算では、交付枚数については一般会計と同じ六万一千八百三十九枚とし、一人当たりの一月の利用回数を六・八回程度と見込んでおりましたが、九月末時点での実績では五・五回程度となり、敬老パスの利用状況は一・三回程度の減となっております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 今回の軌道敷緑化整備事業に伴う軌道改良工事についてでございますが、計画しております高見馬場から桟橋通りの区間につきましては、一系統・二系統が集中し、通過車両数も多く、軌道にかかる負担が大きい区間でございます。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 まず、ICカード「ラピカ」の導入の経過についてでございますが、平成十五年六月に県バス協会において、共通ICカードとしての事業計画が承認され、その後、ICカード化の先進導入事例等も参考に検討を重ね、平成十七年四月一日に供用を開始したところでございます。 次に、交通局ラピカの販売枚数は、十八年三月末で六万八千三百九十七枚となっております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 バス停における時刻表のファックスサービスやホームぺージの案内につきましては、一部ではアドレス等の掲載をいたしておりますが、すべてへの掲載につきましては、掲示スペース等の制約もございますので、掲載可能なところから順次対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。 [小森のぶたか議員 登壇] ◆(小森のぶたか議員) 答弁をいただきました。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 車いすで乗車可能な状況についてでございますが、市電におきましては、単独で利用可能な停留場は鹿児島中央駅前など二十カ所、利用できない停留場は純心学園前など十六カ所でございます。 市営バスにつきましては、ノンステップバスを運行している路線はすべての停留所で乗降が可能でございます。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 新・経営改善計画の進捗状況についてでございますが、同計画につきましては、これまで増収対策、経費節減、資産活用など基本方針に基づく各種施策に取り組んできたところでございます。その結果、損益収支、資金残ともに現在までのところ当初計画の目標をほぼ達成できており、おおむね順調に推移していると考えております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 本市の公共交通機関であるバス事業については、公営及び民営によって市域をそれぞれ分担しながら、地域住民の交通手段の一翼を担ってきております。今日、少子高齢化の進展、交通手段の多様化、輸送環境の悪化など、バス事業は大変厳しい経営環境に置かれております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 交通局では現在、電車五十四両、路線バス百九十二両がありますが、そのすべての車両にプライオリティシートの表示をし、優先席として御利用いただいております。
◎交通局長(永田哲夫君) 車内での携帯電話に関しお答えいたします。 市電・市バスにおいては心臓ペースメーカーなどの医療機器に影響を及ぼす場合があり、また、関係の方からの要望もあることなどから、「車内での携帯電話の使用は他のお客様の迷惑になりますので電源をお切りください」と御案内する一方、啓発用ステッカーを掲示し、御協力をお願いしてきております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 十八年度の資金不足につきましては、お述べになりましたように、資本的支出が急増するために生ずるものでございますが、これは退職予定者が前年度の十一人と比較して十八年度は二十三人と大きく増加することや、これまでの建設投資に伴う企業債の元金償還金が前年度より増加することなどがその要因となっております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 新・経営改善計画の進捗状況や経営状況等についてでございますが、同計画につきましては、これまで新幹線、駅ビル開業等に対応した市電・市バスの路線・ダイヤの見直し、片道定期券の新設や職員給与の見直しなどに取り組んできたところでございます。この結果、計画内容と一部変更が出てきたものの、損益収支及び資金残ともに当初計画の目標をほぼ達成できたものと考えております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 接客マナーアップの取り組みにつきましては、安全輸送とともに大変重要なことであると認識をしております。このため、接客マナーアップ宣言を行い、乗務員のマナーアップへの意識を高めるとともに、毎年二ないし三回定期的に研修を実施しております。 研修の内容でございますが、利用者への接遇の必要性、乗務中の態度、言葉遣い、事故防止などとなっております。
◎交通局長(永田哲夫君) 広告事業につきまして順次お答えいたします。 広告収入においては、最近五カ年の平均で申し上げますと、約一億九千五百万円で営業収入の五%弱を占めており、交通局にとって貴重な収入源であると考えております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 二十六番明和線につきましては、新幹線や駅ビルの開業により鹿児島市の拠点の一つとなった鹿児島中央駅と明和方面を直接結ぶことで、利用者のニーズにあった効率的な路線とし、増収、増客を図ろうという目的で、今回、中之平経由を一部残しながら中央駅経由に見直しを行ったものでございます。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 台風や重大事故などにより運行に支障が生じた場合には、関係機関に連絡をするとともにマスコミ各社に情報を提供し報道していただくほか、交通局のホームページや携帯電話用サイトにも運行状況を掲載しております。 また、市電に関しては電車運行情報システムにより音声や電光表示でお知らせしております。
◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。 現在、市電・市バス内で急病人が発生した場合には救急車の出動を要請するとともに、車内に医師、看護師等が乗り合わせている場合は応急処置をお願いするなど対応をいたしております。おただしのAEDにつきましては、市電・市バスの車両数が二百五十両以上と多いことから、今後、他の事業者の動向にも留意しながら設置の必要性を研究してまいりたいと思います。